ハイクオリティの証券会社
エアーカーテンが摂氏マイナス2度で吹き出し口から流れると、陳列棚の温度は摂氏零度まで下がってしまい、商品は冷やし過ぎになってしまう。
そこで店舗の室内温度や湿度の変化に応じ、エアーカーテンの温度を可変にする制御盤を取り付けることで省エネ効果を狙う。
また、従来は店内の空調機と冷蔵・冷凍ケースの冷却施設は別々にしていたものを、空調・冷凍一体化した設備を導入する。
例えば、冬に冷蔵・冷凍運転で発生する排熱を暖房運転に回せばエネルギー効率は高まる。
高圧電力の活用や機器の省エネ化によって、1店舗当たり年間276万円の電気料金がかかっているものが280万円まで抑えることが可能だという。
削減率は20%にもなる。
京都議定書を守るためにはあと10ポイント削減が必要である。
高効率のコンプレッサーの開発・導入、冷媒ガスの効率化、運転電流を交流から直流に変更することでさらなる効率アップを目指している。
コンビニは真夜中に営業したり、町中で配送トラックをよく見かけることから、とかく電力ガソリンの多消費型企業というイメージがある。
温暖化ガス排出削減の標的になりやすい。
とりわけ最大手のSはその矢面に立たされる可能性が極めて高い。
様々な取り組みにより、消費者への利便性の追求と、環境負荷軽減を図っている。
「『しずぎん』あります」というのぼりをイラストにした広告が何度も載った。
S銀行(当時Aバンク銀行)が静岡銀行と提携し、「S」内に設置してあるATM(現金自動預払機)が利用できることを知らせる広告だった。
静岡銀行の内部では「銀行とおにぎりを一緒にされては」と言った声もI部にあったが、視聴者の反応はよく、静岡銀行の預金者による「S」のATMの利用件数が大幅に増えたという。
コンビニ銀行の第1号となったS銀行には、いろいろな使われ方がある。
「夜中でも開いている銀行ができて、我々は本当に助かっているんですよ」個人タクシーの運転手と車内で世間話をしていると時折、こんなことを話してくれる。
夜間に長距離乗客を乗せると、1回で2万円前後の売り上げになる。
日中の売り上げと合わせると5万円以上の現金がタクシー車内に長時間置かれたままになってしまう。
食事や休憩トイレの時には現金を持って車外に出る。
いつも大金を意識しなければいけなかった。
それが24時間、365日営業しているS銀行なら、余分なお金ができたら近くの「S」に入ってATMに入金すればいい。
一言で言えばそのタクシー運転手専用の夜間金庫のようなものだ。
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